読み書きに困難がある先輩(中学生と大学生)にお越しいただき、「ICTを活用した自分にあった学び方の工夫」の実践を語っていただきます!
勉強がちょっと苦手だな、でも楽しく学んでいきたいなと感じている児童生徒や学生の皆さん、「自分にあった学び方の工夫」について、一緒に考えてみませんか?
「学び」には、教科書を読むだけでなく、ドリルやプリント、定期考査、入試など、いろいろな内容やプロセスがありますが、ICT機器やGIGA端末の普及により、学び方の選択肢も増えてきています。
自分にあった学び方のヒントとして、先輩のお話を聞いてみましょう。
学ぶことに困っている児童生徒、学生の方や、その保護者、教員、支援者の方など、関心のある方はどなたでもご参加いただけます。ぜひお気軽にご参加ください!
●AccessReadingウェブサイト:https://accessreading.org/
●DO-IT Japanウェブサイト:https://doit-japan.org/
令和6年6月8日(土)10時から11時30分まで
オンラインでのZoomウェビナー
無料
学ぶことに困っている児童生徒、学生の方や、その保護者、教員、支援者の方など、関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
中学生、高校生、大学生向けの話題ですが、小学生の方でもご参加いただけます。
(1)AccessReadingとDO-IT Japanのプロジェクトの概要説明
(2)先輩の話を聞いてみよう!
読み書きに困難がある先輩(中学生、大学生)より、以下の話題提供をいただきます。
①中学3年生
読み書き困難の他、選択的聴取や感覚統合の苦手さがあります。速く書くことや、何度漢字を練習しても思い出せないなどの困り感がありますが、iPadを使って「書くことを打つこと」に変えてみて、学びはどう変わったのか、自分自身の変化や先生・同級生の反応なども交えながら、お話しいただきます。今年4月からAccessReadingの音声教材を使ってみた感想も伺ってみます!
②大学1年生
脳性まひによる運動障害の他、視力障害により読みの困難さもあります。中学2年生から高校卒業まで、AccessReadingの音声教材を活用されていました。小学校から現在までのICTを活用した「自分に合った学び方」の変化や工夫の実践をお話しいただきます!
③大学4年生
ディスレクシアのため、授業中に集中力が続かないこと、紙媒体の字を見続けるとすごく疲れてしまうなど学びの困難さがあります。高校での学習に、AccessReadingを活用していただきました。ICTを活用した学び方に出会い、自分の学びたいことへのアクセスから、その先の「人生を楽しむ」ということについてまで、幅広く話題提供いただきます!
(3)Q&A
事前申込制です。こちらよりお申し込みください。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_MKZ-k2ojT_uWqH1tW3n0-g
下記QRコードからもお申し込みいただけます。
もしフォームが使用できない方は、お手数ですがメール(info@accessreading.org)に、氏名、メールアドレス、お住まいの地域(都道府県)、お立場、情報保障の必要についてご記入の上、直接お申し込みをお願いいたします。
音声認識(UDトーク)による文字通訳(修正者あり)ならびにテキスト等の資料によって情報保障を行います。希望される方は申し込み時にご連絡をお願いいたします。
東京大学先端科学技術研究センター社会包摂システム分野
近藤武夫研究室
AccessReading事務局
info@accessreading.org