スライド1 「読みやすさ・分かりやすさ」を学校図書館から 千葉県市川市立南行徳中学校 特別支援教育コーディネーター 野口 由紀子 なしまる 市川市は11月に市制施行90周年を迎えました! 流しカワウソ スライド2 本日の予定 1 市川市立南行徳中学校紹介 2 特別支援教育コーディネーターだからできること 3 読書バリアフリー環境を作ろう @放課後の職員室を活用しよう A通常学級の授業を活用しよう B支援学級の授業を活用しよう 4 つながれひろがれ 読書バリアフリー環境作り スライド3 1 市川市立南行徳中学校紹介 「知・徳・体」の調和のとれた人間性豊かな生徒の育成 市川市立南行徳中学校 スライド4 千葉県市川市立南行徳中学校 生徒数607名 学級数19学級(内支援学級2学級) 南行徳中学校図書館では,「絵本」を学習の導入に使用したり,テーマに沿っ た絵本作品を学習の単元に資料としてして使用するなど,学年に関係なく絵本に親しんでいます。 学校評価アンケートの本校独自項目にも,「日頃から読書に親しんだり,図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」という記載があります。 きらめき学級は、一人一人の個性に合わせて「得意な部分を伸ばす方法」や、自分に合った「苦手さとの付き合い方」を学ぶ、少人数の学級です。 自分に合った学び方を見つけよう! 自閉症・情緒特別支援学級 きらめき学級(開級5年目) 南行徳中学校 令和6年度学校経営方針 教育目標 「知・徳・体」の調和のとれた人間性豊かな生徒の育成 めざす生徒像 (1)自ら進んで確かな学力・学習する力を身につける生徒 (2)礼儀正しく、気持ちのよいあいさつができる生徒 (3)感謝と思いやりの心を持ち、他の人と協調して共に向上できる生徒 (4)健康な身体とたくましい体力を持ち、運動に親しむ生徒 南行徳中学校の重点目標 (1)あたりまえのことがきちんとできる学校 (2)生徒の活動が見える学校 (3)授業改善を推進する学校 (4)きれいな環境を整える学校 (5)特別支援教育を推進する学校 (6)地域と連携する学校 めざす教師像 (1)授業の質の向上のために自らの授業を振り返り、研修や授業改善に努力する教師 (2)生徒一人ひとりへの理解を深め、生徒に活動意欲を持たせることができる教師 (3)教育への情熱を持ち、教員としての成長を目指すことができる教師 (4)生徒に豊かな表情で接し、明るくさわやかで生徒から信頼される教師 (5)学校の機能性を高めるために、報告・連絡・相談を密に行うことができる教師 具体的な取組 南行徳中学校の共通取組重要(落ち着いて学習できる環境) 下足箱の正しい使用方法 ・上履きは上の段 ・下履きは下の段 (習慣化するまで指導を) (掲示物の工夫を) チャイム前着席・次の準備 ・休み時間に次の授業の準備をする ・4校時が移動教室の時は机を移動する 集中して清掃に取り組む ・清掃中は無駄な話はしない ・担当場所をしっかり清掃する ・時間いっぱい取り組む ・きれいな環境をつくる 朝読書 ↓確かな学力 ・年間授業計画に基づいて計画的に(教科内での共通理解を) ・わかる授業の実践 ・ユニバーサルデザインを意識した授業の実践 ・生徒の活動がある授業 ・本時のめあてがはっきりと示される授業 ・図書館を活用した授業 ↓豊かな心 ・すべての生徒に声かけを ・挨拶運動、オレンジリボンキャンペーンの推進(生徒会と連携) ・道徳教育の充実(年間計画に沿って計画的に) ・特別活動(委員会・行事等)の充実(生徒会が活躍する場をつくる) ・マナーの指導 ↓健やかな体 ・授業や部活動中の怪我の防止(危険が予見される場合は、適切な対応を行う) ・ヘルシースクールの取組の推進(講演会の実施。外部機関との連携) ・食育の取組と推進(保健・給食委員会や養護教諭・栄養教諭との連携) 朝読書 ユニバーサルデザインを意識した授業の実践 図書館を活用した授業 スライド5 南行徳中学校学校図書館 蔵書数14,460冊 図書館の座席数60席 学校司書の勤務週3日 すき間時間に学校司書さんとこまめに話すことを大切にしています。 お話給食 図書委員の読み聞かせ 学校図書館教育活動計画 令和6年度学校図書館教育活動計画(より抜粋) 〜図書館資料収集方針〜(支援学級に関わる項) (5)障がい者用資料 ・主に,障がい者理解のための学習資料として収集していきます。 ・支援学級「きらめき学級」での学習活動に応える資料を支援学級担当教員と相談のうえ収集していきます。 *これは,学校図書館法「目的」における,「この法律は,学校図書館が学校教育において欠くことのできない基礎的な設備であることに鑑み,その健全な発達を図り,もって学校教育を充実させることを目的とする」を意識し,全ての生徒が区別なく同じような読書環境を保障されることを意識し,環境整備をしようという学校司書の思いから,明記されたものです。 スライド6 2 特別支援教育コーディネーターだからできること スライド7 市川市立南行徳中学校 きらめき学級 (自閉症・情緒特別支援学級) (特別支援学級) 支援学級担当者として・・ ・「困り感」や「行動の理由」を理解・支援するために学校全体で学び合い,助け合い,協力をする働きかけを行う。 ・構造化した環境の工夫等(通常学級に支援のアイデアを提供) 特別支援教育コーディネーター (学校全体) 特別支援教育コーディネーターとは・・ 特別支援教育の推進のため,主に, ・特別支援教育に係る校内委員会校内研修の企画・運営 ・関係諸機関・学校との連絡・調整 ・保護者からの相談窓口 などの役割を担う教員 生徒たちに合わせた環境の工夫 片付けが苦手でも,縦に入れれば探しやすさUP(校内全体の取り組み) 技術の授業 タブレットを開けば,自分で手順や,取り組み方を確認できる スライド8 特別支援教育コーディネーター 学校図書館 教員 生徒 読書バリアフリー環境作り 読書バリアフリーについて 〜自分に合った読みやすさを考えよう〜 R6年12月若年層研修 「インクルCOMPASS」ガイド このガイドは,インクルーシブ教育システム構築の現状や課題を把握して,次の取組を見出すための手掛かりを得るための観点が記されたものです。 りんごの棚を活用した取り組みは「周囲の児童生徒及び保護者の理解推進」に活用できそう! 特別支援教育コーディネーター 4つの強み @特別支援教育計画立案 ・校内の現状やニーズを把握することができる(ガイドの観点から,具体的な取り組みにつなぐことができる。) A個別の教育支援計画 指導計画の管理 ・支援計画の有無にかかわらず,校内全体の生徒の情報が入る。(読み書きも含む) ・支援の相談や提案などを通して,教員全員と関わることができる。 B県や市の巡回支援との連携 ケース会議の設定 ・読み書き等に関する支援の助言を受けたり、情報を得たりすることができる。 ・読みの困難さ等、生徒の状況を話し合う場を設ける役割である。 C校内研修・情報提供 ・読みの困難さに関する理解,DAISY教科書,読書バリアフリー等 書きに困難さがありそうだ(読みは?) 日本語が分らない DAISY教科書を使っている 漢字が読めない 聞くと分かる スライド9 3 読書バリアフリー環境を作ろう @放課後の職員室を活用しよう A通常学級の授業を活用しよう B支援学級の授業を活用しよう スライド10 @放課後の職員室を活用しよう! 〜生徒の情報が行き交う時間にアプローチをしよう〜 千葉県立中央図書館 バリアフリー資料紹介セット すごいなぁ どうやって,周知する? 図書館長(校長先生) 司書教諭・学校司書へ 「図書館に読書バリアフリーに関する空間を作りたいのですが,場所をもらえますか?」 「国語で,こんな授業をしてもらいますね!」 OK 職員室の真ん中で・・ 「みてみて!県の中央図書館からバリアフリー資料が届いたよ!すごいよ!」 「こんな本があるのですね。初めて見ました」 「先生,電子ルーペの電源の入れ方教えて!」 「いいですよ。何倍ぐらいになるのかなぁ」 「布絵本は,うちの子が小さいときに見たよ」 「大学の授業で,点字の本や使いやすい食器を見た事がありますよ。」 「野口先生これ,何に使うの?どんな授業?」 各教科担任へ ・「家庭科は,これから絵本作りをしますよ」 「授業の導入でバリアフリー資料を紹介しに行ってもいい?10分だけ私にちょうだい」 ・「この棚を活かした「読みやすさ・わかりやすさ」を考える授業を提案したいのだけど・・」 「いいですよ!一緒に授業を考えましょう。校内には,いろいろな生徒がいますからね」 スライド11 「りんごの棚」(知る棚) ↑↓ 「動くりんごの棚」(考える棚) ↓ 学びを重ねると,資料のとらえ方が深まり,身近なものになっていく。 りんごの棚の資料から話題を広げ,様々なテーマをみんなで考える場を作る。 それぞれの学びの場で目指すもの 通常学級の授業 ・読みやすさに関する当事者意識を高める。 ・個々に合った読みやすさ・分かりやすさがあることを理解し,認め合う気持ちを育む。 ・自分の読みの困難さや読みやすさへの気付きを考慮して取り組み,適切な支援につなぐ。 支援学級の授業 ・自分に合った読み方を知る。 ・自分に合った読み方を活用する。 ・個々に合った読みやすさ・分かりやすさがあることを理解し,認め合う気持ちを育む。 学年全体の授業(総合) ・「人権教育」の中に,「読書バリアフリー」に関する内容を盛り込むことで,個々に合った読みやすさ・分かりやすさがあることを知り,他者を理解する気持ちを育む。 (バリアフリー資料紹介セットの活用) スライド12 A通常学級の授業を活用しよう 2年(国語) 〜分かりやすさを考える授業〜 「ルビについて考えよう」 分類記号の確認中 ワークシート 【学習指導要領】教科の目標 「思考力・判断力・表現力」 社会生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め,思 考力や想像力を養う。 「学びに向かう力,人間性等」 言葉がもつ価値を認識するとともに,言語感覚を豊かにし,我が国の言語文化に関わり,国語を尊重してその能力の向上を図る態度を養う。 【授業展開】 1,導入(絵本を使って,分かりやすさ,カタカナのルビ振り等を説明) 2,分類記号・図書記号の用途の確認 3,ルビがついている資料探し(班対抗戦) 4,どのような資料にルビがついているか(話し合い) 5,なぜ,ルビをつけているのだろうか(話し合い・発表) 6,授業の感想(各自記入) 【なぜ,ルビを付けているのだろうか】 ・小さいうちから簡単な漢字に触れさせ,自然と漢字に慣れさせていくため。 ・様々な世代に興味を持ちやすく,親しみやすくするため。専門用語を知ってもらいたいとき。 ・読み方が特殊なとき。昔の言葉を知ってもらうため。 ・外国人に向いている。思いやり,配慮,やさしさ ・読者が読みやすいように。内容を理解するため。 ・漢字が分らなくても,いろいろな人に物語を楽しんでもらえるようにするため。 【生徒の感想】 ・ルビに知らず知らずのうちに,助けられていたことに気付いた。子ども向けでも大人向けでも,すらすら読めるようにルビを振っているほうがいいと思う。 ・本の読み手は誰か?など,読み手の便利さを考えて作られている。 ・これからもっといろんな人が本を楽しめるように,いろんなバリアフリーが発展して欲しいと思った。 ・日常に感じていたルビが,沢山の人にメリットがあることが分かったことから,他にも,日常の中で大切な役割をしてるものがあると思った。 ・ルビがあれば,自分だけじゃなく,どんな人にも分かりやすくなり,本の世界に入り込めると思った。 ・本は,いろいろな立場の人や国の人に言葉や知識,楽しみを伝えることが分かった。 【日本語を学習中の生徒の感想】 ・本を読むときに,ふりがな付きで読みたい。なぜなら,漢字が読めないから。この授業は,私にとって,とても面白かった。全ての班の発表内容や発言がとても好きだった。 【授業者の感想】 ・ワークシートに,分類記号を記入する欄を設けたことで, 文学だけでなくいろいろな分類にルビが振られていることに気付き「さまざまな理由があるのではないか」と,疑問を持てたようだ。 ・学習的な要素だけでなく,日本語を学んでいる人や,様々な年齢層,生徒自身も含めて「分かりやすさ」につながる工夫があることに着目できた。それを「他人を思いやる優しさである」という言葉でまとめた生徒が多く,読書バリアフリー環境作りの一助となったことを感じた。 スライド13 3年(家庭科) 「絵本をつくろう」 (デジタルまたは紙のどちらかを選んで) 絵を描くことが苦手な生徒が毎年いて,苦手意識が出てしまうので,今年は,デジタルで作ることを選択肢にいれました! 皆さんが絵本作りをしていると聞いて,今日は,バリアフリー資料の紹介に来ました! 今,頑張って作っていると思うから,一緒に待とうね。卒業式までにできるといいね。 導入の10分をもらって,出前授業に行きました。 野口先生のやり方を見せてもらったので,次のクラスからは,私がやりますよ! ありがとう 1学年「人権について」(総合) 当事者の話を聞こう〜視覚障がい〜 1月の事前授業(疑似体験)→2月の講演会 「読書バリアフリー」「りんごの棚」について,お話の中で,触れてください。 県の子どもの読書活動推進計画に中学生の生の声を届けよう! 先生,あれから法律どうなった?どんなふうになったか,オレも見れる? 子どもの読書活動推進計画(第5次)策定に向け7月に,教育庁生涯学習課の方たちから,読書に関するインタビューを受けました。生徒たちの感想は,「千葉県の取り組みに中学生が関わり,私たちの意見が活かされることに驚いた。経験できて嬉しかった。」でした。 取り組み事例が沢山掲載されています。写真も多く,授業作りのアイデアが膨らみます。 特に,ボランティアに関する事例は,布絵本作りや本の挿絵等,中学生に関りの身近さや私たちにできる工夫,アイデアを伝えることができます。 千葉県の取り組み スライド14 B支援学級の授業を活用しよう いろいろな読書スタイルを学ぼう! 〜マルチメディアDAISY図書で本を読もう〜 授業計画 @「自分に合った読書の方法」があることを知る。 ・バリアフリー図書を選ぶ。 ・選んだ本の内容を調べる。 ・調べた内容からキャッチコピーを考えPOPを作る。(校内に紹介) A DAISY図書で本を読む。 ・自分が分かりやすい機能を見つける。 ・ランキングを付ける。 ・友だちの分かりやすさを知る。 B自分に合った読書の方法を取り入れる。 マルチメディアDAISY図書をTeamsで共有できないかな。 ダウンロードできないのはなぜなの? 授業の相談で理解者と協力者が増えます 私の読みやすさランキング A 第1位ハイライト 理由文字が目立って見やすい(背景黒) 第2位行間(広い) 第3位速度(遅い) B 第1位ルビ 理由 読みやすい 漢字が分からないから 第2位読み上げ(理解できる) 第3位速度 C 第1位ルビ 理由 読みやすい 第2位速度 第3位読み上げ D 第1位速度(速い) 理由 速く読めて便利だから 分かりやすい 第2位読み上げ 第3位ルビ E 第1位文字の大きさ 理由 読みやすい 第2位行間(広い) 第3位読み上げ F 第1位読み上げ 理由 そのほうが分る しかも、ゆっくり 第2位ルビ 第3位ハイライト(背景黒) あれ!みんな違うぞ! 便利さは人それぞれという結果に! ぼくは,漢字が読めないから,ルビが大事! せっかく,自分に合った読みやすさを見つけたのだから,もっと読みたい。 うちでも読みたいなぁ。 紙でも読めるけど,疲れるんだよ。 倍速で聞くと,分かりやすい。 校内のICT活用が得意な先生 生徒たちの端末の容量が足りないから,作戦が必要ですね。どのような授業を考えているのですか? 教育事務所 指導主事 ICT活用授業での端末の不具合は,仕方ないですよ 生徒たちが,あんなに関心を示したのに,昨日まで開いたファイルが,開かないなんて・・ スライド15 4 つながれ ひろがれ 読書バリアフリー環境作り スライド16 千葉県教育研究会市川支会 学校図書館教育部会 教職員の「自主的な研修の場」として,年に8回小学校,中学校,特別支援学校の教員が集まり,テーマをもって研究活動を行っています。学校図書館教育部会では,毎年「読書バリアフリー」に関する研修を取り入れており,各学校の取り組みに活かしています。定期的に読書活動に関する情報交換をしたり,実践を学んだり,学校司書のブックトークや取り組みを実演してもらったり,ニーズに合わせた内容を取り上げています。情報共有の場は,とても大切です。 R6年9月伊藤忠記念財団わいわい文庫 「マルチメディアDAISY図書」について 市内共有ファイル「読書バリアフリー」 【読書に関わる人たちが情報を共有できるファイル】 ・読書バリアフリーに関する情報 ・りんごの棚の説明やマーク等 ・りんごの棚の写真 ・わいわい文庫の資料 ・取り組み事例等 市内にひろがれ!「りんごの棚」 資料の少ない「こりんごの棚」でもOK! 子ども達の関心が動き出す空間を作り始めよう 市川市立曽谷小学校の読書週間 「りんごの棚を広める取り組み」 リーディングトラッカーを読書クイズの賞品にしたところ, 「先生!すぐに読めちゃった!」 「集中して読めた!」 など嬉しい反応が返ってきました。 スライド17 市川市の図書館のシステム 公共図書館と学校とを結ぶネットワークシステム 1 図書配送 ・中央図書館と学校,学校間で必要な図書の相互貸借を行っています。 ・配送業務は,配送業者へ業務委託をしています。 ・中央図書館を起点に2台の配送車が週2回(水曜・金曜),全校61校(園)を一巡します。 ・貸出期間は,原則4週間です。 ・貸出冊数に制限はありません。 2 公共図書館の学校支援の充実 [1]学校へ必要な資料の貸出を行っています。 ・年間1000件以上の依頼に対応しています。 ・ネットワークシステム専用の図書を確保しています。 ・全蔵書を対象とする貸し出しを行っています。 [2]学級文庫の団体貸出をしています。 ・発達段階に合わせた図書を用意しています。 (低・中・高学年用,中学校用,特別支援学級・学校用) [3]おはなしバスケット ・幼稚園や小学校へ出張おはなし会を行っています。 学校図書館支援通信 177号 令和5年度 市川市教育センター 「特別支援学級での読書活動の情報が知りたい!」という声が上がります。 市内で情報共有することで取り組みが広がります。 特別支援学級の読書活動の話題も,取り上げられています。 スライド18 「読みやすい・分かりやすい」 バリアフリー環境作りにチャレンジ中! 【授業予定】 視覚障がい疑似体験と読みやすさについて マルチメディDAISY図書を使って,自分にとっての読みやすさを考えよう。 (通常学級版) ↓ りんごの棚(知る棚・考える棚) ↑ 【動くりんごの棚の予定】 12月 ルビ振り本 1月 視覚障がいに関する本 2月 分身ロボットOriHimeとテクノロジー(職業) 特別支援教育コーディネーター 学校図書館 教員 生徒 読書バリアフリー環境作り つながれ ひろがれ! 千葉県立中央図書館 市川市中央図書館 市内の小中学校学校図書館 通常学級・支援学校・支援学級 ご清聴いただきありがとうございました 以上