1.AccessReadingについて

2.音声教材について

3.他の音声教材製作団体リスト


1.AccessReadingについて

本サイト「AccessReading(アクセス・リーディング)」では、読むことに困難があり、特別支援を必要とする児童生徒に向けた教科書・書籍の電子データ(以下、「音声教材」)を提供しています。

音声教材の利用には、事前の「お申し込み」が必要です。読むことに困難があり、特別支援を必要とする児童生徒が、利用登録することができます。

音声教材の提供は、「著作権法第37条第3項」、「教科書バリアフリー法(障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律)」「著作権法第33条の2」および「図書館の障害者サービスにおける著作権法第37条第3項に基づく著作物の複製等に関するガイドライン」に基づき、東京大学先端科学技術研究センター図書室が、読むことに困難があり、特別支援を必要とする児童生徒の支援を目的として、同センター人間支援工学分野との共同で運営しています。

AccessReadingの音声教材を活用する方法は「電子書籍の利用方法」を、利用上の注意点等については「Q&A」をご覧ください。


寄付のお願い


2.音声教材について

音声教材は、文科省では「発達障害等により、通常の検定教科書では一般的に使用される文字や図形等を認識することが困難な児童生徒に向けた教材で、パソコンやタブレット等の端末を活用して学習する教材」と定義されています。

文部科学省「音声教材の効率的な制作方法等の在り方に関する調査研究」事業として、2019年現在、6つの製作団体が、ボランティア団体等の協力を得ながら音声教材を製作し、読みが困難な児童生徒に無償で提供しています。


文部科学省webサイト

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/1374019.htm


3.他の音声教材製作団体リスト

現在多様な音声教材があります。製作団体によって、使える機能や提供している教科、学年が異なります。

複数の音声教材を併用することも可能です。利用する児童生徒のニーズに合ったものを活用しましょう。


・マルチメディアデイジー教科書(日本障害者リハビリテーション協会)

文字の大きさや色などのレイアウト、音声の再生速度も変更が可能な音声教材です。

人が朗読した音声が入っているため、読み誤りはありません。

総ルビ版の提供もあります。

https://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/book/daisytext.html


・BEAM(NPO法人エッジ)

音声データのみの音声教材です。音声のみなので、活用しやすいです。

https://www.npo-edge.jp/support/audio-materials/


・ペンでタッチすると読める音声付教科書(茨城大学)

付属の音声ペンで紙面をタッチすると、タッチした部分の文章の朗読音声が再生される音声教材です。

通常の教科書と見た目はほぼ同じ教科書が使用できます。

http://apricot.cis.ibaraki.ac.jp/textbook/


・e-Pat(広島大学)

サイズ・配色・書体等の変更が可能なテキストを、合成音声で読み上げます。

読み方の指定をしているため、正確に読み上げます。

小中高校生を対象にしています。

https://home.hiroshima-u.ac.jp/ujima/onsei/


・UNLOCK(愛媛大学)

CASIOの電子辞書やCOM FRIENDのVOCA-PENを使って、音声を再生したり、文字を拡大したりすることができる音声教材です。

http://www.karilab.jp/unlock/