音声教材に関するサイトにアクセスしてみよう!
2022年3月現在、音声教材を提供している団体は、6団体あります。
各団体のウェブサイトには、申し込みは利用に関する詳細な内容がありますので、ぜひチェックしてみましょう。
日本障害者リハビリテーション協会が提供している「マルチメディアデイジー教科書」です。
文字の大きさや色などのレイアウト、音声の再生速度も変更が可能な音声教材です。
人が朗読した音声が入っているため、読み誤りはありません。総ルビ版の提供もあります。
「AccessReading」は、東京大学先端科学技術研究センターが運営しているオンライン図書館です。
パソコンやiPadに元々備わっている音声読み上げ機能を利用して使用するタイプの、EPUB形式やDOCX形式の音声教材を配布しています。
EPUB版とMicrosoft Word版を提供しており、見た目の調整やメモ機能など、さまざまな機能を活用することができます。
NPO法人エッジが提供している「音声教材BEAM」です。
音声データのみの音声教材です。音声のみなので、活用しやすいです。
正しい発音へのこだわりは必聴です!
茨城大学が提供している「ペンでタッチすると読める音声付教科書」です。
付属の音声ペンで紙面をタッチすると、タッチした部分の文章の朗読音声が再生される音声教材です。
通常の教科書と見た目はほぼ同じ教科書が使用できます。ペンは筆箱にも入り、低学年にも扱いやすいです。
サイズ・配色・書体等の変更が可能なテキストを、合成音声で読み上げます。
読み方の指定をしているため、正確に読み上げます。
小中高校生を対象にしています。
愛媛大学教育学部が提供している「UNLOCK」です。
CASIOの電子辞書やCOM FRIENDのVOCA-PENを使って、音声を再生したり、文字を拡大したりすることができる音声教材です。
音声教材に関係する団体へのリンクです。
音声教材は、文部科学省が推進する事業のひとつです。
毎年行われる音声教材普及推進会議の情報も掲載されています。
最終更新日:2023年2月9日(BEAMの公式サイトURL変更)
前回更新日:2022年4月1日(e-PatからUD-Bookへ仕様変更)
公開日:2022年3月17日