いつもAccessReadingをご利用いただき、ありがとうございます。

この度、児童生徒本人しか使えなかった音声教材が、「当該児童生徒の指導者が」当該児童生徒の授業時の指導や授業の教材研究に利用することができるようになりました。

そこで、先生方にも、より便利に音声教材を利用していただけるよう、新たに「指導者用アカウント」という仕組みを設けることにいたしました。

これまで、学校でのご利用については、児童生徒それぞれのアカウントでログインして、音声教材をダウンロードしていただく必要がありました。

指導者用アカウントは、申請済みの児童生徒のアカウント情報と連動しており、指導者用アカウントでログインしていただくことで、紐づけられた児童生徒の希望教科書情報がすべて一括で閲覧できます。そこから各教科書(音声教材)のダウンロードが行えます。


ご利用上のイメージ


例:データ管理責任者が3人の生徒について申し込み、3人分のアカウントを取得された場合。

これまで

この図は、データ管理責任者が1名、利用者の児童・生徒が3名の場合の、これまでの利用方法を説明しています。これまでは、データ管理責任者が児童・生徒用のアカウント3つを用いて、それぞれの児童・生徒のために申請した音声教材をダウンロードする必要がありました。

これまでは、それぞれの児童生徒のアカウントにログインしなければ、希望したAccessReadingの音声教材をダウンロードすることができませんでした。

これから

この図は、データ管理責任者が1名、利用者の児童・生徒が3名の場合の、これから可能になる利用方法を説明しています。指導者用アカウントを用いれば、データ管理責任者が児童・生徒用のアカウントにログインすることなく、3人分の音声教材をダウンロードできます。

これからは、指導者用アカウントの利用をご希望いただければ、データ管理責任者は、指導者用アカウントにログインすることで、申請している児童生徒全員の音声教材をダウンロードすることができます。


申し込み方法


メールに下記事項を記入の上、info@accessreading.orgまでご連絡ください。

新規に利用申し込みされる方は、まず新規申込からお願いいたします。

申請が受理され、各児童生徒のIDとパスワードが発行されましたら、メールにて指導者用アカウントの発行希望をお知らせください。


FAQ


Q.データ管理責任者以外の教員は、指導者用アカウントを利用できますか?

A.データ管理責任者以外の教員に、指導者用アカウントを発行することはできません。

データ管理責任者が、他の教員と指導者用アカウントを共有することに関しては、データ管理責任者が、責任をもって取り扱いただきますよう、お願いいたします。


Q.同じ学校の中で、データ管理責任者が複数いる場合は、指導者用アカウントをそれぞれ作ってもらえますか?

A.特別支援学校のように、データ管理責任者が複数いらっしゃる場合は、それぞれのデータ管理責任者に指導者用アカウントを作成いたします。

それぞれのデータ管理責任者より、お申し込みをお願いいたします。