ぜひ音声教材のご案内をお願いいたします。
支援機関の専門家のFさん:
医療・支援機関で、学習や読み書きについて相談を受けています。読むことに支援が必要と思われる児童生徒さんに、音声教材を支援のひとつとして紹介したいのですが、よいでしょうか?
キリカブック先生:
もちろん!ぜひご紹介ください。
ご紹介いただく時に、サンプルをご利用いただくこともできます。
支援機関の専門家のFさん:
読むことに困難のある児童生徒に学習指導も支援しているのですが、医療・支援機関でも音声教材を申請・使用することはできますか?
キリカブック先生:
学校以外の支援機関でも、お申込みいただける場合があります。各団体の方針もありますので、まずは個別に問い合わせてみることをおすすめします。
医療、教育相談、療育、放課後デイなど、支援機関に所属する専門家の方より多く寄せられる、音声教材に関するハテナにまとめてお答えします。
下のリンクをクリックすることで、質問と回答にジャンプできます。
①病院や適応指導教室、療育機関、放課後デイなどからでも申込できますか?
読むことに困難があり、特別な支援が必要な児童生徒に学習支援をされている支援機関からも、お申込みいただける場合があります。
例えばAccessReadingやBEAMでは、こうした支援機関からの申込もサポートしていますが、個々の団体や方針もありますので、詳細は各団体お問合せください。
療育でも使用可能かは、個々の音声教材製作団体の方針もありますので、詳細は各音声教材製作団体にお問合せください。
申し込みできる音声教材は、支援対象の児童生徒が所有している教科書になります。利用も対象児童生徒のみですので、他の児童生徒に流用しないよう、お願いいたします。他の児童生徒にも必要な場合は、必ず人数分ご申請をお願いいたします。
音声教材サンプルは、各音声教材製作団体が掲載しているものと、このサイトでも用意がございます。
詳細は下記リンクをご覧ください。
関連リンク:音声教材サンプルについて
上記のサンプルは、著作権の切れた作品から製作されたサンプルになります。
実際の教科書を使用した音声教材は、著作権の関係で別途申請が必要になります。教育委員会や教科書センター等で閲覧可能ですが、普及目的でご利用になりたい方は、各音声教材製作団体にお問い合わせください。
音声教材製作団体の中には、その団体の音声教材の体験会や説明会を実施しておられるところもあります。
また、毎年文部科学省が開催している「音声教材普及推進会議(外部リンク)」は、学校関係者だけではなく、保護者や一般の方も参加できるようです。ウェブサイトをご確認ください。
体験会や説明会は、児童生徒本人や保護者、教員、支援の専門家など、対象者が決められてるケースもありますので、申し込み時にご確認ください。
最終更新日:2022年3月17日