学校図書館等における読書バリアフリー
コンソーシアム

シンポジウム

過去に開催された公開シンポジウムのアーカイブ配信です。

動画内の情報は、公開当時のものになります。

令和6年度の公開シンポジウム

文部科学省による行政説明

文部科学省総合教育政策局地域学習推進課図書館・学校図書館振興室長小沢文雄さま

令和6年度文部科学省による行政説明です。図書館・学校図書館・読書活動に関する国の計画の進捗や、読書バリアフリーに関するさまざまな取り組みの詳細な報告です。

事例紹介

  • 事例紹介市川市立南行徳中学校

    千葉県市川市立南行徳中学校教諭・特別支援教育コーディネーター野口由紀子先生

    特別支援教育コーディネーターとして、通常の学級や特別支援学級での教育活動に、読書バリアフリーの取組も組み込んでいらっしゃるケースです。教育計画の立案から学校(管理職)との合意形成、学校司書や他の教員との連携・実践など、読書バリアフリーに関する校内での動き方や、その工夫をご紹介いただきます。

  • 事例紹介東京都特別支援学校読書活動研究会

    東京都特別支援学校読書活動研究会会長田村康二朗先生

    特別支援学校における読書活動の在り方を研究・推進されている研究会です。公開型の研究協議会を定例で開催され、各学校の読書活動の取り組み紹介や情報交換を通じて、読書活動の充実に向けた学び合いや、これから読書バリアフリーの取り組みを始めてみようという先生方の研鑽の場にもなっています。これまでの研究会の経緯を、ダイジェストでご紹介いただきます。

  • 事例紹介りんごプロジェクト

    NPOピープルデザイン研究所古市理代さま

    民間団体による、デジタル図書やアクセシブルな本を、一度に体験できる場を作るプロジェクトです。「りんごの棚」を、公共図書館や学校図書館で見かけることも増えてきたのではないでしょうか。小中学校、高校・大学、特別支援学校のほか、図書館やイベント会場、福祉施設やサークル活動など、さまざまな場所で出前授業や体験会を行なわれている取り組みをご紹介いただきます。

本事業ウェブサイトのご紹介

東京大学先端科学技術研究センター社会包摂システム分野教授近藤武夫

ご覧いただいている本事業のウェブサイトについて、メニュー内容や見方を事務局から解説しています。

令和5年度の公開シンポジウム

事例紹介

  • 事例紹介安来市立荒島小学校

    島根県安来市立荒島小学校教諭井上賞子先生

    通常学校で国立国会図書館「視覚障害者等用データ送信サービス」を導入し、GIGA端末も活用して読むことに困難のある児童の読書活動を支援している事例です。児童が読書をより楽しめるよう、サービス活用の具体的な取り組みや読書活動支援の工夫などをご紹介いただきます。

  • 事例紹介南丹市立八木東小学校

    京都府南丹市立八木東小学校髙橋あゆみ先生

    通常学校における単元テストの電子化を学校図書館が担い、読みに困難のある児童が自分に適している電子化した単元テストを選び、ICTの活用によって解答したものを成績評価にもつなげている事例です。この取り組みは、京都府総合教育センターの研究プロジェクトが細部のルール整備をバックアップし、電子化作業も京都教育大学の協力を受けて実施しています。

バリアフリー図書リソース紹介

学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアム事務局

著作権法第37条第3項のもと、マルチメディアデイジー図書の提供を行っている3つの団体をご紹介します。

令和4年度アンケート結果続報

学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアム事務局

令和4年度に実施した学校図書館における体制や図書・データ共有についての実態調査のご報告です。詳細は「成果報告」をご覧ください。

このページの最終更新:2025年3月