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児童生徒の目に留まりやすい図書の配架や貸し出し、興味や関心がもたれるイベントを行い、読書習慣を身につけていく工夫を行っています。
学校の経営計画に図書利用について記載されており、全校で図書活動に取り組んでいます。司書教諭の専門性を発揮し、読書に関するイベントや児童・生徒の実態に合わせた選書や書庫の整備を行っています。
新型コロナウイルス感染症の影響があっても、図書活動を積極的に行えるよう工夫をしています。校内貸出パックは、普段借りない本が選べる良いサービスになりました。
「星の寺子屋お話しタイム」は病院や自宅にいる子どものためのオンライン読み聞かせ活動です。さまざまな専門性のある方が読み手として参加しています。
「本の森だより」は、入院中や長期療養中のお子さんにも、ふとした時にこんな本を読んでみたいなと思ってもらえるよう、年代別に図書の情報提供を行っています。
目が見えない子どもにも星空を感じてもらえるよう、点字や触図を活用した夜空のユニバーサル絵本を製作しています。
学校司書の特性のある児童生徒への関わり方が分からないというニーズに応え、特別支援が必要なお子さんへの対応や配慮、具体的なワークなどについて研修を行いました。
知的障害の特別支援学校の児童も図書室を毎週利用し、貸出や自宅への持ち帰りも習慣化させています。
福祉についての授業の中で、図書にも多様な媒体があることや、障害者向け図書館サービスについて学んでいます。
特別支援学校への支援として、特別支援学校のニーズにあった本を選書してセット化した協力貸出を行っています。
障がい者サービスの普及・啓発のため、アクセシブルな図書セットの貸出を高等学校等に行っています。
学校図書館等に向けて、研修会や訪問相談を実施しています。